無名人時計
明日死んでもいいように生きる人

明日死んでもいいように生きる人

谷本洋之 30代・男 2024年
何者かになりたいって思って絵を描き始めたところはあります。

現在

2年前に「何者かになりたい」と絵を描き始め版画やキックボクシングにも挑戦。2週間前に文章を書き始め表現欲が爆発し2ヶ月後の退職を決意した。性欲や依存の根源と向き合い続けている。12年絶縁していた母と文章がきっかけで再連絡し来週会いに行く予定。パートナーとの関係でも依存からの脱却を模索中。

過去

転校生として小5でいじめの標的になり純真でいることへの恐怖を覚える。中学ではカースト上位に付き従い自分がなく、高校ではバンドをやるも虚勢を張っていた。20代は性欲やモテたい気持ちをこじらせ彼女への精神的依存が深刻化。母親への依存が根底にあると気づくも、12年前に家族とすれ違い絶縁状態に。

わがままを言ったら見放されるとか、見離されて死んじゃうんじゃないかとか孤独になっちゃうんじゃないかっていう恐怖が非常に強くて。

未来

退職後は失業保険をもらいながら3ヶ月間やりたいことに没頭する予定。文章や絵で表現を続け本を出版したい。「明日死んでもいいように今を楽しむ」生き方を実践し、同じように存在の希薄さに悩む人に何かを伝えたい。パートナーと2人で幸せになることも目標に掲げている。

いつ人生が終わってしまっても悔いのないように、今を楽しむっていうような生き方をもう始める覚悟ができたので。
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公開

聞き手:くじら

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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