無名人インタビューLINE

もっと本が読みたかった人

小林昌広 60代以上・男・教育 2025年
43年間大学教員として哲学・舞台芸術・医学を横断的に教え、65歳で定年退職を迎える。昨年9月に脳出血で入院し、退院後は杖歩行で立ちくらみと闘いながら生活。Noteで「脳卒中の哲…

いま

43年間大学教員として哲学・舞台芸術・医学を横断的に教え、65歳で定年退職を迎える。昨年9月に脳出血で入院し、退院後は杖歩行で立ちくらみと闘いながら生活。Noteで「脳卒中の哲学」を執筆し、YouTube「今週の一冊」やサブスク講座「日々の哲学」を続けている。

これまで

東京・神楽坂生まれ。祖母と母の影響で3歳から歌舞伎を観劇し、祖父に芸者の置屋や寄席に連れられて育つ。小学校から岩波文庫を買い集め、中高時代は毎日歌舞伎座に通い詰めて授業にはほぼ出なかった。手塚治虫の「ブラックジャック」に衝撃を受けて大阪大学医学部に進み、22歳から大学教員に。

これから

退職後は京都の図書館に通い、読めなかった本を読む日々を送りたいと願う。医療・芸術・哲学から身体を見た著作をあと1冊残したいと考えている。歌舞伎座で芝居を観ながら死ぬのが理想だが現実的でないと笑い、最後の言葉は「もっと本が読みたかった」。

全文を note で読む