無名人時計
私は今の私が好きな人

私は今の私が好きな人

菜 20代・女 2025年
絶対今の方が良いです。私は今の私が好きなので。

現在

上京2年目の24歳フリーター。30~40歳までの寿命と告げられる病気が発覚し、同時期に失恋と職場存続危機も重なる。治療より好きなことを優先し、2~3日に1回のペースで小劇場演劇を観続ける。会話劇の脚本を書き溜め、衝動的だが面白い自分が好きだと言い切る。

過去

幼少期から書き物に没頭する内向的な子供。中学でいじめが本格化し、高校は半年で中退し通信制に転校。16歳から家出を繰り返す。大学の文芸学科に進学し、3年の夏に初めて小劇場演劇を観て衝撃を受け小説から戯曲へ転向。卒業後上京するも新卒2ヶ月で退職しフリーターに。

机の上にこれ見よがしに原稿用紙を広げてずっと何か書いて、たまにそういうのが破られてたりして。でも書く。

未来

衝動的に好きなことをしつつも少し落ち着きを持ちたい。人に向けてはいけないエネルギーの出力を間違えず、芝居を観て書き続けたい。対人トラブルを減らし、葬式に来てくれる友達がいる程度の人間関係を保ちたい。

それでも多分今ある「もっといっぱい観たい書きたい」っていう願いは叶えてくれているんじゃないかなと思います。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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