
とにかく、ではなく——『わたしはここに植わる』掛園湖冬さんに聞く、居場所と選択をめぐる初の短編集|文学フリマインタビュー
共同体あるいは居場所と、その居場所を選ぶことが、全体のテーマになっています。
現在
イギリス文学専攻の経験や日本のRPGの影響を受けたファンタジー短編集『わたしはここに植わる』を初めての同人誌として出版し、文学フリマ東京42に初出店する。生成AIも活用しながら「居場所」をテーマに構想したが、20か所以上の誤植が見つかり反省している。
過去
小学生の頃から二次創作小説を書き続け、個人サイトで公開していたが、社会人になり仕事が忙しくなって執筆から離れた期間があった。仕事に慣れてきた頃に読書と創作意欲が戻り、結婚や出産を選ばない人生を意識する中で、自分の生きた証を残したいと一次創作を書き始めた。
社会人になって、やっぱり仕事が忙しくて、本を読む量が減ってから書けなくなって。
未来
現代日本を舞台にした「天気」をテーマにした新しい短編集を構想中で、次の文学フリマなどでの発表を目指している。本を出し続けることで新しい読者とのつながりを広げ、居場所や選択に悩む人にメッセージを届け続けたいと考えている。
また私が本を出し続けることで新しい方とつながる、今つながれている方とつながり続ける。
公開
聞き手:qbc

