無名人時計
四国中央市の地域おこし協力隊の人

四国中央市の地域おこし協力隊の人

大廣将也 20代・男 2024年
一度は行きたいあの場所地方創生地域おこし協力隊四国愛媛四国中央市
高校卒業して外に出るときは、絶対帰ってこんやろうなって思っとったんですけども、ちょっと意味があって帰ってきてすごく今居心地が良くって、地元で住み続けたいなと思ってます。

現在

四国中央市の地域おこし協力隊3年目。観光促進(潜在的な観光資源の掘り起こしとイベント企画)と移住環境整備(空き家バンク登録・お試し住宅運用)の二つのミッションを担う。「ブナの活き水」など外の人にこそ魅力的な場所を発信し、ケーブルテレビや新聞での露出も増えている。空き家バンクは登録ゼロという課題はあるが、お試し住宅制度の始動で前進。応援してくれる地域の人が年々増え、自分のやってきたことが形に残る実感を得ながら『イベント準備が一番楽しい』と感じている。

過去

愛媛県四国中央市出身。父親は出張族で家を空けがち、母親は厳しい家庭で育つ。中学時代に市の国際交流プログラムでニュージーランドへ10日間派遣されたのが原点となり、海外への強い好奇心が芽生える。横浜の大学進学を志すも受験失敗、大阪の英語専門学校で学んだ後、福島大学経済・経営学類に編入。留学生交流に没頭し、タイ・トルコ研修も経験。2019年旅行会社入社後コロナで退職、土佐市観光協会を経て2022年に地元四国中央市へuターン。

そこからすごく英語が話せるようになりたいとか、いろんな世界を見てみたいっていう、すごい好奇心をかきたてられるような出来事でした。

未来

協力隊任期は今年で終了するが、その後の進路(市職員試験/声がかかっている先/観光特化ポストの新設)は未確定。長期スパンは考えず『今年1年やることに集中』する姿勢。場所はこの先も四国中央市に住み続けたく、『地元が好き』という今の気持ちが変わらないことを願う。自分の理想の地域活性は『よどみなく風通しが良い』状態で、人・物・時間の流れが活発に変化する地域を志向。観光も『人と同じ旅行はしたくない』『自分だからできる経験』を求め続ける。

このまま地元が好きっていう気持ちが変わらなければいいなとは思いますね。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →