無名人時計
わがままで臆病な人

わがままで臆病な人

のんのん 20代・女・学生 2025年
地方創生ミュージカル瀬戸内海教育実習生平和大使
未来のための時間ではあるけれども、本当にやりたいことに対して時間を使い切れてないから、そこに対して悔しいなって思ったり、うまくいってる人たちと比べて悔しいなって思ったりする部分はあるなって感じですね、最近。

現在

山梨県の大学で教育・社会学を学び、学生運営ゲストハウス・短期留学・ボランティア・1年休学してのインターンとワーキングホリデーを経て、現在は広島の島の母校で中学教育実習中。教員免許は取るが卒業後は民間就職を選び、地方創生に注力する道を選んだ。就活が思うように打ち込めず、本当にやりたい海外や地域活動に時間を使いきれない悔しさを抱え、ディズニー映画と英語ミュージカルサークルの空間づくりに支えられて毎日を送っている。

過去

広島県因島の三きょうだいの長女として島で育ち、図書館で毎週10冊借りるような本好きな子だった。日本舞踊や水泳、ダンス、市民ミュージカルなど多くの習い事を経験し、小3-4のミュージカルで主役に届かなかった悔しさを抱えた。中学校で副会長に立候補して選ばれ、人と人をつなぐパイプライン役こそ自分に合うと自覚。県内の中高一貫校に進学し、彼氏との別れを契機に「尊敬される人になりたい」と海外を志し、広島県3名の高校生平和大使に選ばれてスイス国連欧州本部で核兵器廃絶を訴える経験を得た。

純粋だった場所だなというふうに思います。かっこいい言葉ではないんですけど、純粋に今を楽しんでいた時の思い出の場所だなというふうに感じます。

未来

自分の人生の主役でありながら多くの人の人生の名脇役でいたいというテーマを掲げ、瀬戸内海の島々の魅力を発信する島のコーディネーターになりたいと考えている。瀬戸内国際芸術祭のような場でアーティスト支援や空間づくりに携わり、感情が動かされ共感や疑問が生まれる場を仕組みとして残したい。「わがままで臆病な私」のままで諦めず、子どもの頃の夢や感情を忘れずに乗り越え続けることを未来像として描いている。

諦めたくないなって思います。自分のことを「わがままで臆病」というキーワードで紹介したんですけど、その自分はそのままでいたいと思います。
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公開

聞き手:ゆいぴ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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