無名人時計
『無名』が紡ぐローカルの物語 - 地域インタビューが見出す、普通の中の輝き

『無名』が紡ぐローカルの物語 - 地域インタビューが見出す、普通の中の輝き

2024年
ローカルにいるヒーローだけじゃなくて普通の人、名もなき人というと失礼ですけど、そういう人にしっかり話を聞くツールとして、あり続けるべきかなって思っています。

現在

ナカザワは2022年5月開始の「ローカルな人」マガジン(47本公開)、2023年12月の海士町複業協同組合インタビューを契機とした「無名人イン旅ューin海士町」マガジン(37本公開)を担当し、現地・オンラインでインタビューを継続。ゆいぴは「磐梯町の人たち」マガジン(8本公開)を担当し、磐梯町の地域おこし協力隊として町内の人に対面でインタビューを実施。両者ともインタビューを「観光コンテンツ」「町内コミュニケーションツール」「ヒーローの平日を記録するもの」として捉え直している。

過去

ナカザワは新潟県の田舎出身で、卒論で地元の移住者と長期住民の意識の違いをインタビュー調査して「人生はいろんな生き方がある」と地方の多様性を実感し、行政クライアントの会社員として地域に関わる仕事を始め、3年前に無名人インタビューに参加した。ゆいぴは元々全く地域に関係ない会社に勤めていたが「旅をしながら生きていきたい」と退職し、長期滞在型の旅で地域に関わりたいと地域おこし協力隊として福島県磐梯町に移住、2024年春から無名人インタビューに参加した。

私はそもそも出身が新潟県の田舎の方ではあって、そういう意味では地方出身者っていうところの関わりがありまして。

未来

ゆいぴは記事を読んだ人が磐梯町を知る・訪れる・移住するきっかけになるツールとして発信を続けたい。ナカザワは「ローカルにいる名もなき人」へインタビューを続けるツールとしてあり続け、「ゆるく地域にいる人たち」が繋がっておける場所としての機能も持たせたい。「地方創生は東京のうぬぼれ」という姿勢で、東京基準ではなくローカルそれぞれのアイデンティティとにじみ出る人の魅力を発信・記録する活動を続ける。「ローカルな人」マガジン制作メンバーも募集中。

もうにじみ出る何かがきっとあると、無名人インタビューを今までしてきて改めて思ったので、それはこれからも発信・記録できたらなと思ってます。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →