無名人時計
歪んだエネルギーを追いかけて——季刊性癖・水の人美|文学フリマインタビュー

歪んだエネルギーを追いかけて——季刊性癖・水の人美|文学フリマインタビュー

水の人美 クリエイティブ 2026年
最新号は、自分で指を切り落としたことがある方と出会いまして、その過程を写真を用いて紹介しています。モザイクなしです!

現在

15年間続けてきた個人誌『季刊性癖』の最新号(vol.61)では、自ら指を切除した人物へのインタビューや国会図書館の利用ガイドなどを掲載している。性的・非性的問わず「性癖」をテーマに、人生・お金・時間を特定のものに注いでいる人を取材し続けており、通販や委託販売はせず、文学フリマなどのイベントでのみ頒布している。

過去

大学生時代、女の子におむつを履かせた写真集を作る「おむつアイドル」プロデュース目的で2011年に季刊性癖を創刊した。同コンセプトへの関心が薄れたのち、自分の書きたいことを書くスタイルを3年ほど続けたが行き詰まり、その後は面白い人を探してインタビューしたり気になる場所をレポートする今の形式に変わっていった。

その後、自分の書きたいことを書いていくスタイルを3年ぐらいやったんですけど、自分のことを書くってすぐ限界が来まして。

未来

今のところ書きたい新しいテーマのストックはなく、飲み屋での情報交換やSNSでの発見をきっかけに次の取材対象を探し続けたいと語る。今後も文学フリマでの出展を続けていきたいと考えている。

取材したい場所とか人ができるとそこからすごいスピードで動き出すんですが。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

栗林康弘のプロフィール →