
純文学×性癖——"人間の闇"を見つめる覚悟はあるか『いぬとりぼんと(解散号)』(解散号)作者に聞く|文学フリマインタビュー
弊サークル初の合同誌の販売、ということもあって気合十分です!
現在
文学フリマ東京41(u-45)に出店。6、7年前に文フリで購入した本の作者に文才を見出してdmを送り友人関係になった、フランス在住の相手と再会したのを機に、初の合同誌『いぬとりぼんと(解散号)』を制作中。純文学×性癖をテーマに、自身は「凸凹セクシュアリティ」を含む60,000字超の自身初の超大作を執筆、相手は「死×性」のコンセプトで執筆中。文豪×ガラスのアクセサリーも委託販売予定で「博打前」の心境。
過去
思春期、十代前半に文学に触れ、太宰治『人間失格』など人間の「闇の煮凝り」のような部分を見つめ、人間を「うっすら嫌い」になりつつも理解したいという感覚を抱く。個人サークル「病床りパブリック」を主宰し、童話・掌編・詩、文豪同士のフィクション、現代作家の作風オマージュ短編集『ショートケーキは甘くない』など、純文学とは何かを試行錯誤しながら多様な形式で執筆を重ねてきた。
やっぱり思春期ぐらいからですかね。十代前半とか。
未来
書くという行為について、感情に支配される側にいて手綱を握れていない自覚があり、今後は「書かされている」状態から「うまく手綱を握れる」ように制御していきたい。性の揺らぎを感じる人、性産業に興味のある人、人間の抱える狂気を正面から見つめる勇気のある人に作品を届け、合同誌『いぬとりぼんと』が解散公演から始まったteam nacsのように息長く続くことを願う。
今後はうまく手綱を握れるようにしたいと思います。

