無名人時計
順風満帆に行ってる人生が想像できなくて何者かになっててもいいし何者でもなくてもいいからずっともがいてるのが自分にとって幸せかなと思う人

順風満帆に行ってる人生が想像できなくて何者かになっててもいいし何者でもなくてもいいからずっともがいてるのが自分にとって幸せかなと思う人

岡山鈴夏 女・クリエイティブ 2022年
自分と考えが違えば違うほど面白い

現在

YouTube制作会社での業務委託を精神的な限界から半年で退職し、医師の指示で療養しながらアルバイトで専門学校の学費を貯めている。デザイン・イラストの技術を基礎から学び直すため社会人向け専門学校への入学を目指す。完璧主義と自信のなさを自覚しつつ、好奇心の赴くままに多様な価値観を持つ人々とSNSで繋がり、狭く深い人間関係を築いている。

過去

中学までは成績優秀で目立ちたがり屋のリーダー気質だったが、高校3年で祖母の認知症と家庭の経済問題により受験を断念し1年半フリーターに。半年の猛勉強で経営系大学に進学するも、ゼミ活動でリーダーを引き受けた際に人に頼れない性格から全てを背負い込みうつ状態に。コロナ禍のリモート授業に救われ4年で卒業。Clubhouseで出会った仲間にイラストの力を認められ、初めて創作で感謝される経験を得た。

妹にさえ劣ってる状況で、絵で食べていけるとは到底思えないって、だから絵以外の道を選んでほしいっていう風に言われて

未来

デザインやイラストを自分だけの武器として1〜2年で磨き上げ、正社員でもフリーランスでも柔軟に進む構え。何者かになっていてもなくてもよく、もがき続けることこそ自分らしい幸せだと感じている。死ぬまで勉強し続け、動き考え続ける人生を志し、世界に散らばる自分を知る人たちに「あの人亡くなったんだ」と思ってもらえるような存在でありたいと願っている。

何者かになっててもいいし、何者でもなくてもいいから、ずっともがいてるのが、もしかしたら自分にとって幸せなのかもしれないなって最近思ってます。
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公開

聞き手:ゆーみん

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →