無名人時計
編集:じんべい 2025年6月9日から参加【制作チームインタビュー「インタビューと人」】

編集:じんべい 2025年6月9日から参加【制作チームインタビュー「インタビューと人」】

じんべい クリエイティブ 2025年
なんかとってもすごく柔らかいというか、なんか、その人の人生を追体験させてもらったような不思議な気持ちになって。

現在

現在は児童発達支援管理責任者として発達障害のある子どもたちの療育に従事しつつ、無名人インタビューには2025年6月から参加し、編集を中心に時折インタビューも担当している。1件目のインタビュー(ヨガ数秘術のなぎさん)では「人生を追体験させてもらう」感覚を得て、編集ではqbcの音声記録に恐る恐る手を入れた。プライベートでは5年続く絵本の読み聞かせ活動を仲間4人で続け、保育園や地域映画祭で読み手を担当。営業先のピンポン押しを躊躇せず保護者にも踏み込んで聞ける同僚評価をもらっている。

過去

幼少期は道なき道や塀をよじ登って最短ルートを探す探検少年で、中学では塾の夏期講習でカップラーメンを食べた記憶、高校は通学1時間半・生徒会・吹奏楽部・バンドでドラムを叩いた日々を過ごした。大学はオーケストラ部でビオラを担当し、社会学のゼミで栗駒高原の有機農業を2泊3日で調査した。卒業後の人材派遣会社の営業職1年目でリーマンショックのリストラに遭い、退職金で実家暮らし+朝10時パチンコの自堕落な日々を半年〜1年送ったあと、母の一言と飲食店の店長の助言から大学院進学に踏み出した。

「あ、もう俺の会社員人生終わったわ」って思ったんですよ。

未来

次の春から大学院博士課程に入学して障害福祉を研究したいと考えており、研究計画書と英語の勉強を進めている。発達障害支援の「あるがままを大事にする」立場と「社会に適応させる」立場の両極を整理し、療育のスタンダードとなる考え方を提案することを目指す。aiによって検索の世界が一変するであろう40年後の未来でも、人と関わる療育の手触りには残り続けたいと考え、新しい発見の楽しさを軸に「おしゃべりするのはもっと楽しみたい」という姿勢でインタビューを続けていく。

こうやっておしゃべりするのはもっと楽しみたいですね。これからも。
全文を note で読む

公開

聞き手:シロナ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →