
短歌と人インタビュー 安野ゆり子-004 2023/09/21
今まで仕事とかお金とか無縁な生活を送ってきたんですけど、いきなりそういうことが動き出したって感じの2週間でしたね。
現在
障害年金の申請が不支給となり、夫との離婚や引っ越しの計画を見直している。スナックで週1回のアルバイトを始め、着物の着付けの仕事も入るなど、久しぶりに労働や収入のある生活が動き出した。メンタルは比較的安定しており、短歌と日常のあいだを行き来しながら暮らしている。
過去
22歳から26歳ごろにかけて精神的な不調で入退院を繰り返し、医療保護入院や緊急措置入院を経験した。入院中に多くの短歌を詠み、「心の花」誌で受賞するなど客観的で鋭い作風を確立した。夫を殴ってしまうトラブルを繰り返しながらも、夫が足しげく面会に通い続けるという複雑な関係が続いていた。
医療保護入院といって、半分強制みたいな入院だったんですけど、ただ夫が、二、三日に1回洗濯物を持ってきてくれたり、手紙を書いてきてくれたりして、私も手紙書いたりとか、そんなことが楽しかったですね。
未来
障害年金の不服申し立て手続きを進めつつ、夫との今後(離婚か、籍を残したまま別居を続けるか)を話し合って決めるつもりでいる。大きな夢として、YouTubeで有名になり、自ら主催するライブイベントで好きなアーティストと一緒に歌うことを思い描いている。生活面では好きな人と穏やかに暮らすことを望んでいる。
私、スガシカオと同じ舞台で歌いたいんですよ。
公開
聞き手:qbc

