無名人時計
「自覚してないかもしれないけどあなた変わってる。みんなとずれてるから変わった方がいいんじゃない」と言われたことがある人

「自覚してないかもしれないけどあなた変わってる。みんなとずれてるから変わった方がいいんじゃない」と言われたことがある人

ドット 女・学生 2022年
常に思考している大学生って感じかなって。

現在

心理学部に入学したことを誇りに思い「ひたすら考えている人間」と自認する大学生。3年付き合っている彼氏から「好きかどうかわからなくなった」と告げられた4月から、自分の自己中心性に向き合う1ヶ月を過ごした。2月の連絡不行き届きや3月の出来事が重なり、彼に強い言葉を言わせてしまった経緯を「自己中だから」と分析し、内省を繰り返す。今は険悪さは消えているが「治す自信がない」状態でぐるぐる悩み続けている。相手のタイプを見極めて自分の出し方や表現を変えることを意識し続けている。

過去

中学受験で女子校に入るも、理屈の通らない人間関係に苦しみ「はぶられた」「浮いてた」という鮮明な記憶を持つ。水泳部では先輩・後輩・先生に可愛がられた。中学の国語の先生のカリスマ性に「自分のプラスを伸ばす視点」を学ぶ。高校では公立校で水泳部の同学年だけが部活崩壊し、リレー選考の理不尽の後、6対1で呼び出されひたすら悪口をぶつけられる経験をした。人間関係につまずきながらも「うまくいっている人」を観察し、自分に取り入れるエッセンスを試し続けてきた。

「自覚してないかもしれないけど、あなた変わってるよ。みんなとずれてるから、変わった方がいいんじゃない」

未来

考えずにいられる未来が一番いい。メンタル維持のため考えなければならない今の状態から解放され、「何も考えなくてもこの人は絶対自分から離れていかない」と思える人と一緒に「あー幸せだったな」と最終的に思って死んでいきたい。今仲のいい人を恋人としても友人としても手放さずにいたい。研究はvrと心理学を組み合わせた方向を目指す。自分に自信が欲しく、まだまだ自分の言葉を引き出してもらう機会を持ち、最終的には自分が森逸崎さんを聞く側に回りたい。

「いろいろあったけど幸せだったな」って、最終的に思って死んでいけたらいいなって思います。
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公開

聞き手:森逸崎

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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