無名人時計
無名人インタビュアー:ポンプ 2023年11月3日から参加【制作チームインタビュー「インタビューと人」】

無名人インタビュアー:ポンプ 2023年11月3日から参加【制作チームインタビュー「インタビューと人」】

ポンプ クリエイティブ 2025年
あんまり毎日外で飲んでるみたいなことではなくて。

現在

40代半ばで、大学卒業後に派遣社員として入った会社で現在は正社員として働きながら、家庭では5歳の子どもと家族と暮らしている。2023年11月から無名人インタビューに参加して2年、約25人をインタビューしてきた。緊張感を保ったまま閉じた質問より開けた質問で「相手の反応を受けて積み上げる対話」を意識し、「死をどう受け取るか」を皆に聞く独自の問いを持つようになった。日々ほぼ毎日一人でウイスキーのソーダ割りを飲みながらyoutubeを見る一人時間が、自分の思考を整理する場になっている。

過去

山の中の小学校で12人クラスの中、競争のない平和な小学校時代を過ごした恥ずかしがり屋の子どもだった。中学では野球部の先輩後輩関係と部活の厳しさから社会性を獲得、高校はサッカーと一時の恋愛、屋上で過ごす男友達3人組が思い出。大学は埼玉だが石川県人寮で4年間(留年含む)を過ごし、3畳の自室でこたつを囲み「男はつらいよ」を仲間と観てハマる経験を得た。卒業後はアパートで2年、村上春樹『羊をめぐる冒険』に出会い、食器・スリッパなど機能的でシンプルな日用品にこだわる暮らしを始めた。

うちの小学校は12人で一クラスだったんですよ、僕の学年は。

未来

親の死に目に立ち会うことは何としても果たしたいと考え、自分が一人で死んでいくのは寂しいので親への返しとして近くにいたいと願う。80歳ぐらいで自分は亡くなるイメージを持ちつつ、それまでは周りの人が安全に生きていて関係性が維持できていれば十分という穏やかな未来像を抱える。インタビューを通して「未来が明るくなるような学び・発見」が積み重なる感覚を大切にし、過去を振り返って良い思い出しか思い出さなかったという前向きさを軸にこれからも対話を続けていく。

親の死に目に立ち会うことは、必ずしたいなと思いますね。
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公開

聞き手:シロナ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →