
現実を再解釈するファンタジー——鏡に映らない少女たちの物語『さようなら鏡の国』作者に聞く|文学フリマインタビュー
自分の作品ってやっぱり、人生と向き合うようなものが多いんです。
現在
30歳になり、初めて文学フリマ東京に出店し、鏡に自分が映らなくなる病気を通してルッキズムと向き合う少女たちを描いたローファンタジー『さようなら鏡の国』と、バラの視点から生と死を描く短編『あなたと死ぬ花』を出している。ここ1年で長編4作を書き、他の3作は公募に向けて温めている。
過去
中高生の頃から20代前半まで、ルッキズムに苦しむしんどい時期が続いていたが、その渦中では文章を書くことができなかった。年を重ねて少しずつ自分の心と距離をとれるようになり、ようやく人に読んでもらえるものが書けると感じるようになった。
中高生のころから20代前半くらいまで、結構ずっとしんどかったんです。
未来
公募での自作の扱いを見ながらではあるが、これからも長く書き続け、同人活動もきっと続けていきたいと考えている。自分の苦しみを乗り越えた経験を物語にすることで、読んだ人が少し前向きになれるような発信を続けていきたいと思っている。
これから先も長く書いていくつもりなので、同人活動もきっと続けていくんじゃないかなと思います。
公開
聞き手:まりはな

