無名人時計
写真と人 rumica kaji-014 2024/08/02

写真と人 rumica kaji-014 2024/08/02

クリエイティブ 2024年
自分の想定では、もっと圧迫感が出るかなと思ったんですよすごい。

現在

2024年7月9日から27日まで神保町・雑居ビル2階で初個展を開催。「1つの展示で1つのことしかできない」というアドバイスに従い、コラージュやペイントなど特殊なことはせず、写真10枚のシンプルなストロングスタイルで展示。被写体1人につき1枚、額に入れずに大きく壁にべったり貼る構成で、空間に対する写真の大きさを最もこだわった。霊安室みたい・幽霊みたい・ポラロイドみたいなど多様な感想を得つつ、初日にはアメリカ人男性からgoogle翻訳でお説教される経験もした。今は終了直後で整理中の段階。

過去

福岡出身。snsで募集した無名の人たちを撮影するプロジェクトを2023年から続け、月1回ペースで「写真と人」連続インタビューを実施。家に引きこもって鏡を見て自分の奥深くに潜るような活動を経て、東京で「窓を開けて外に出る」ように被写体との出会いを重ねてきた。ブランク前にグループ展を経験し、女性アーティスト相手にマウントを取ってくるカメラ歴の長いおじさん(ギャラリーストーカー的存在)にも遭遇したことがある。被写体募集はsnsで継続。

家に引きこもって鏡を見て、自分の奥深くに潜っていって、何か見えないかなっていうことをしてるような、ずっと1人でやってたけど。

未来

次の個展は来年の春前か秋を予定。手製本のダミーブックを10〜20部量産して販売したり、公募展に出したりする予定。撮影日誌を1人1人ちゃんとまとめていく。本が分厚くなれば写真と文章のペアリング展開も考える。プロジェクト内容としては、「人の家が面白い」と感じているので、家での撮影を(撮らせてくれる人次第ながら)増やしていきたい。

次は来年のどこかですね。
全文を note で読む
栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →