無名人時計
編集:さめこ 2023年6月12日から参加【制作チームインタビュー「インタビューと人」】

編集:さめこ 2023年6月12日から参加【制作チームインタビュー「インタビューと人」】

学生 2025年
今は、ちょっと半年ぐらい期間が空いてしまったんですけれども編集として参加していて。

現在

22歳の大学4年生、日本文学科の卒論で横光利一の作品を勉強しながら、中高国語・書道科の教員免許と図書館司書資格課程を並行履修している。2023年6月から無名人インタビューの編集に参加して2年強、教育実習で半年フェードアウトしかけたが最近復帰、月1本程度のペースで「全く見ず知らずの人を濃密に聞ける」面白さを楽しむ。上京して家にこもれなくなり、アルバイトとアイドルライブのために外に出る日々を送り、就職活動を経て卒業後は出版とは全く関係ない営業職に内定が決まった。

過去

幼稚園の頃はやりたいことも大々的には言えない静かな子で、小学校では真面目だが空気が読めず全員遊びを断って図書室に逃げるような側面もあった。中学では吹奏楽部と委員会活動に没頭し権力を握って給食ラジオを企画する「やりたい放題」の三年間。高校では文芸部に入り散文を書いてコンクールに出すも難しさを実感、横光利一「春は馬車に乗って」に高校時代の電子辞書で出会って何度読んでも涙する作品として今も卒論で扱っている。中二の秋に姉が家出する事件が起き、自分は「ちゃんと生きなきゃ」と意識し始めた。

中学校はもう結構やりたい放題でしたね。吹奏楽部に入っていて。

未来

出版関係を志望していた当初の目標から離れて、まったく異なる営業職で社会人デビューする中で、自分の暮らしを自分で稼いだお金で担保することを最低条件に据える。エンタメ全般(文学・アニメ・映画・ドラマ)が好きな趣味を保ちながら、欲を出さず作る側の活動もできたらと考える。死ぬまでにフランスに行ってルーブル美術館を見たい、自分が言ったことに責任を取ることが趣味、ノリで済ませず必ず実行する自分でありたい――この記事を未来の自分が読み返したとき「もうフランス旅行行ってきたよ」と言える自分になりたい。

何年後かにこの記事を見返した時に、私が「もうフランス旅行行ってきたよ」って思えたら未来の私の勝ちだと思います。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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