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アラサー同人女、書く。——“面白い”を本にするという生き方『アラサー同人女備忘録』作者に聞く|文学フリマにて

アラサー同人女、書く。——“面白い”を本にするという生き方『アラサー同人女備忘録』作者に聞く|文学フリマにて

備忘録 クリエイティブ 2025年
やっぱり自分が面白いって思ったことを書きたいなっていうのがすごくあって。

現在

「備忘録や。」という屋号で個人サークルとして活動し、radiotalkで蓄積した話の中から5〜6本をピックアップして編んだエッセイ本『アラサー同人女備忘録』を、2024年12月・2025年5月東京・10月福岡の3回の文学フリマで頒布し、福岡で完売となった。「自分が面白いと思ったことを書きたい」「本にしたら面白いかも」というピンと来た感覚で書き、最初は同人女に向けていたが今は純粋に興味を持ってくれた人に楽しんでもらえれば十分と考えている。

過去

アラサーの同人女として二次創作の書き手・読み手として小説を書いてきた経験を持ち、2021年10月からは音声配信アプリradiotalkで「アラサー同人女のオタク備忘録」を一人つらつらと話す活動を続け、現在までに約150本の配信を蓄積してきた。一年ほど前に知り合いのエッセイ本に寄稿する機会をもらい、それまで二次小説しか書いていなかった自分が初めてエッセイを書いたことが、その後の一次創作活動への転機となった。

これまでは二次創作をしていたので、小説ですね。大元の原作があって、その二次小説を書いていました。

未来

11月の文学フリマ東京には出展せず、頒布在庫完売を機に一区切りを迎えているが、「なんとなくこれ書きたい」というぼんやりした次の構想があり、それが形になればまた文学フリマに出る予定。書くことは「気持ちの供養」「アウトプット」というよりも「好きで書かずにはいられないから書く」だけだと自覚し、これからも自分が書きたい話、本にしたら面白いかもと思ったものを書き続ける創作スタイルを貫きたいと考えている。

なんとなくこれ書きたいなってのはぼんやりあって、それがもし形になったらまた出るかなって感じですかね。
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公開

聞き手:諧謔

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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