無名人時計
無名人インタビュー:ただ話を聞く人

無名人インタビュー:ただ話を聞く人

ただ話を聞く人/tada 男・学生 2021年
話を聞いて会話をするだけで、そんなに人生が変わるもんなんだなと思って、びっくりしました。

現在

6月から「ただ話を聞く」サービスを開始、twitterで募集してチャットや電話で1時間ほど対話。約80人と話し、女性9割(恋愛相談・人生相談が多い)、リピーターは20〜50%。心理学・カウンセラー本で頷き方や流れの設計を勉強しながら、相手が自分で答えを見つけられるよう誘導する技術を磨いている。社会人男性ではアクセスのハードルが上がるため大学生という属性を活かしている。

過去

中学剣道部で坊主強制など理不尽なルールに反発し、いじめや先生からの呼び出し・反抗期・家庭不和が重なって鬱になった。高校では軽音部のルール改革を仲間と進め、他校との合同ライブや合宿、ライブハウス出演を企画して「自分で何かを作りたい」志向を育てた。大学1年で学生団体立ち上げ・プログラミング・動画編集などを試したがいずれも向かず、2020年1月〜3月は動けないほど鬱が悪化し治療を受けた。

中学は剣道部でした。坊主頭強制だったんですけど、坊主なんてしたって強くならねえじゃんって、めっちゃ先生に言って喧嘩してました。

未来

100人達成したら「話を聞くとはどういうことか」をテーマに講演会や小さな本を作りたい。サービスは大学卒業とともに閉じる方針。it系(webデザイン、ui/ux)に就職して経験を積み、その後フリーランスとして自分のやりたいことに取り組むキャリアプランを描いている。社会的に大きな影響を狙うより、まずは自分の自信になる経験を着実に積みたい。

僕、このサービスは大学卒業とともに閉じるって決めてるんです。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →