
シェアハウスとケアの社会学|倒れた同居人に救急車を呼ぶか
ちょうど、こんなに大変な学生生活を送りながら、もう一つ、福島県の浜通り地域という原子力災害があった地域で放射線を測定する実習の授業に、大学に入ってから6年間関わっていました。
現在
大学院修士1年の前半は授業と就職活動に時間を全振りし、研究はほとんど進まなかったが、就活が一段落した10〜11月から本腰を入れ始めた。大学時代から6年間関わってきた福島県浜通りでの放射線測定の実習経験を活かせるシンクタンクから内定を得ており、新聞社志望と並行して業界を絞り込んで活動していた。
過去
両親ともに新聞記者という家庭に育ち、小学校低学年から自分で新聞を読み、父の買うニュース雑誌も愛読するなど、幼少期から社会を大きな視点で捉える素地があった。家族、特に父親とうまく馴染めなかった違和感を長く一人で抱えていたが、社会学の「社会帰結モデル」に出会い、個人のせいではなく社会構造の問題だと捉え直せたことで気持ちが整理された。
私の家庭は、今思えば珍しいんですが、小学校一、二年生ごろから新聞を自分で勝手に読んでいて、毎日学校から帰ってきたら新聞を広げて。それが普通でした。
未来
内定先のシンクタンクで、関心のあるリスクコミュニケーションや災害に関する政策提言の分野に携わっていく見込み。社会の当たり前を疑い、社会構造から物事を説明する社会学的な視点を、今後も自分の軸として持ち続けようとしている。
公開
聞き手:qbc

