無名人時計
インタビュー Rulu-003 2023/08/30

インタビュー Rulu-003 2023/08/30

Rulu クリエイティブ 2023年
でもだんだん途中から、自分もちょっと吹っ切れてきはじめて、もっと自由に、写真だからこそ、自分たちが表現したいことをやってもいいよね、みたいな。

現在

本業も写真を撮る女性をモデルに、夜の新宿で撮影した。相手は元コスプレイヤーでイベントコンパニオン経験があり、性的なからかいや過食嘔吐など摂食障害の悩みを抱えていることを撮影中に聞いた。人目を気にせず自由に振る舞う新宿の空気に触れながら、自分も次第に吹っ切れて自由に撮れるようになった。

過去

福岡出身。実家は祖母の代から続く水商売で、母もクラブに勤め、自身も子どもの頃から店の手伝いをするなど夜の世界に馴染んで育った。東京に出てきてからはSNSでモデルを募り撮影する活動を続けている。

私は、実家が水商売なんですよね。

未来

自己肯定感や承認欲求を満たすためではなく、「今の社会を自分はこう見た」という事実に近いものを写真として提示していきたいと考えている。加工やSNSでの比較に疲れた人がありのままの自分を撮ってもらいに来る現象にも関心を寄せ、今後もその視点を作品にしていきたいと考えている。

みたいなことを、一つの事実に近い形で提示していけるような撮影ができていったらいいなとは思いますね。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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