無名人時計
愚者と恋人をよく引く人

愚者と恋人をよく引く人

sibusibuyanyan 研究・専門 2023年
占いタロット恋人愚者
いやそれがまた、よくわかんないんですよね。そこは面倒くさいから、ってかよくわかんないんですよ。よくわかんないから知りたいな、っていう欲求もあって、あの手この手で考えはするけれども。

現在

現在36歳。職場での残業中にインタビューに応じる多忙な日々の中、「千年戦争アイギス」のソシャゲを8年継続、漫画は『ワールドトリガー』『ラグナクリムゾン』などを月刊ペースで読み、note執筆を継続。10年来の趣味は出張先での占い屋巡りで、未来を当ててもらうのではなく「占い師がカードをどう解釈するか」を観察するのが目的。タロットでは愚者(the fool)と恋人(lovers)がよく出る人。「中村悠一の年末年始配信雑感」をきっかけに、人生にはアウトプット優勢期とインプット優勢期があると意識しています。

過去

しぶやんさんは生まれてすぐに父親が亡くなり、母親が実家に帰ったところから人生がスタート。小学校4-5年生のある日の下校時、夕暮れにチャイムが鳴って時計を見たときに「今この瞬間が時が経つと過去になるんだな」と気づき、その感覚を「いつまでも覚えておこう」と誓った瞬間が自我の起点となりました。10代の頃の生活と現在のデスクワーク生活が「全く変わっていない」と本人は語り、行きつけの定食屋やゲームを延々と続ける「stable」さは、子供の頃から一貫しています。

10代の頃も今と全く変わってないんじゃないかな。つまり勉強が、デスクワークに置き換わっただけだから。何一つ変わってない。

未来

しぶやんさんは「自分の人生を自分で設計しようという気はない」「なるようになっている」と語り、生まれてすぐの父の死から始まる「数奇な運命」に導かれてきた感覚を肯定。預言者になりたいという願いを過去にnoteに書きつつも、「約束の地は目にするがたどり着けない者」へのシチュエーション的な憧れに過ぎないと自己分析。失敗してもいい方に修正力が働く「運の良さ」を信仰し、「これが自分の役目だった」と果たせるだけのことを果たして死にたいという、ゴールデンカムイ的なスタンスを持っています。

自分の人生を自分で設計しようっていう気はないんだね。それは私を超えた事象な感じがするから、もうそれはどうしようもないというか。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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