
無名人インタビュー:トイレに行けなくてニートになった人
うつと言いますか、精神的に参ってた時期がありまして、今は療養期間のような感じです。
現在
2年前から電車内でトイレが近くなる電車恐怖症が始まり、家から出られなくなって大学を中退、ニートとなった。大好きだった研究者や大学教授の夢、海外留学の計画はすべて白紙に。実家で家事を担う条件で過ごし、たまに父の仕事や知人の短期手伝いに参加する。最近やっと外出できるようになり、求職相談に通っている(その後採用決定)。隣の県への移動はまだしんどく、再びトイレに行きたくなる不安が条件反射のように残っている。本好きで、大学図書館の専門書群に強く惹かれている。
過去
幼少期はインドア派で、女の子とおままごとをして遊び、誕生日プレゼントも本だった。小学5年でハリポタ全巻を読破、ファンタジー作品を愛読した。大人しい一方で思い通りにならないと急に怒り出すワガママな子で、人の気持ちを察するのが苦手で「ハゲ」など人を傷つける発言を平気でしていた。8〜9歳ですでに死を考えるほど悩み、先生に相談しても「君も悪い」と言われ反撃できなかった。大学では社会心理学を専攻し、災害時心理や購買選択、医学・哲学・宗教に幅広く興味を広げていた。
8歳とか9歳で死にたかったですもん、すごく。
未来
働いて貯金ができたら大学に戻りたいと考えており、本音では今すぐにでも戻りたい。それだけでなく、メッカなど世界的に有名な場所を巡る海外旅行にも憧れている。世界一周の話を聞きときめいた経験があり、いずれ死んで闇に還る前にこの世界を見て回りたいと願う。学び続けて知らないことに出会う「ぞくっとする」興奮を求め、海外の大学院で自分の知らないことを深く掘り下げるイメージも持っている。
でも、わからないことの出会ったときの興奮というか、ぞくっとする感覚が忘れられないんですよ。
公開
聞き手:qbc

