
無名人インタビュー:元バーテンダーの小説家志望の人
今、言葉を使って活動しているんですけど、これからどうなりたいかということを話していきたいです。
現在
23歳、大阪に戻り友人宅に居候しながら小説家として生計を立てる挑戦中。アルバイトはせず、文字を書くことだけで生きていく道を手探り。お客様の前で営業として話す経験から学んだ「言葉が人に希望を与えたり騙したりできる」感覚を活かそうとしている。村上龍『限りなく透明に近いブルー』に呪いを解かれ、有川浩のような温かみのある世界観への憧れも持つ。バイトしていたバーの「あったかい空間」をモチーフにしたフィクション小説を執筆中。
過去
大阪生まれ大阪育ちの23歳。小中高はいい子ちゃんとして自分の言葉を押し殺して育った。大阪の建築系大学(近畿大学建築学部に推薦)で多様な人に出会い「呪い」が解けた。陸上長距離競技に打ち込み、東京スカイツリーへの憧れで建築を志した。大学時代に日本橋のプール/ダーツバーで2年アルバイトして「あったかい空間」と多様な大人に触れた。新卒で愛媛県の住宅設計事務所に就職、半年で2級建築士取得と3件の契約を経て、社内の陰口横行・「ありがとう」のない人間関係を理由に退職。
今思うとなんですが、僕は結構自分の言葉を押し殺して生きてきたんですよね。
未来
2年以内に文字を書くことで生計を立てる形を作り出し、5年以内に小説すばる新人賞を目標にする。10年後33歳には小説家としてどこに名を連ねても恥ずかしくない人間に成長したい。50年後73歳ではあたたかい家族と孫の顔を見たい。世捨て人にも憧れるが家庭を持ちたいというバランスを大事にしつつ、感謝・「ありがとう」を一生忘れずに生きていく。
これから、自分を成長させていきながら多くの人の目に自分の言葉が触れるようになっていきたいって思っているんですけれども、その中で絶対に忘れないでおこうって思うことが、ありきたりなんですけども感謝です。
公開
聞き手:qbc

