無名人時計
即興演劇に出会ってなかったらガチめに死んでたなと思う人

即興演劇に出会ってなかったらガチめに死んでたなと思う人

中島早紀 26歳・女・クリエイティブ 2022年
演劇インプロ
自分の中でインプロってなんだろう、もう人生になくてはならないものというか、

現在

コールセンターで6ヶ月、受電で1日10件ほどの暇な日々。今年3月、初めましてのお客と即興演劇ショーをやる企画にドキュメンタリー記録係として参加するつもりが、急遽舞台に立つことになり初舞台を実現。それを記録したnote記事が1万pvを超え、忍翔さんのアシスタントになって以降、人生が大きく変わった。今は取材ライターとして3件の案件を進行、4件目の打ち合わせも控える。コールセンターは今年いっぱいで退職予定。11月5日に忍翔と即興2人芝居を上演予定。

過去

福岡の田舎で双子の妹と祖母を含む大家族の中で育つ。小学校1年生から大学一人暮らしまで合唱団に所属、1,000人規模ホールの舞台に立つ。小学校時代に3つの学校を経験——2つ目はくじ引きで自分だけ受かった私立、3つ目は6年生での山村留学。山村留学では関西弁の子に出会いいじめも経験するが、大人がいないところでのいじめへの対処法を学ぶ。中学の演劇部入部のため離れた学校に行くも理数系が悪く2ヶ月で退部、英語部へ。中学で吹奏楽部、堺雅人や劇団☆新感線への憧れから奈良の文化財学科に進学、日本史を学びながら大阪で観劇した。

親が1年間せっかく行くんだったら日記持っといでって日記をくれるんですけど。それが書くことの一番最初の始まりだったような気もしてて。

未来

取材・カメラ・舞台写真で生きていけたらいい。インプロをもっと演劇を知らない人たちに広めたい。忍翔さんやインプロバイザーたちのために自分ができることをして「演劇の世界に恩返し」したい。誰かと誰かが繋がっていく仕掛けを作りたい。死ぬときは「いろいろあったけど楽しかったな」と思って夜寝てそのまま起きないのが理想。自分の未来は今の自分の想像できない場所にあるはずで、「未知が楽しい」というスタンスで進んでいく。

本当にもう絶対に自分を殺すことはないと思うし、本当に、本当の意味で人生が今年から始まっていくんだろうなって。
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公開

聞き手:山田

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →