無名人時計
出会いたいなって人

出会いたいなって人

あいり 40代・女・無職・主婦 2024年
自分が楽しいと思った感情を、取り戻したいと思って生きてきた感じですね。

現在

専業主婦として不登校の中学生の子供と日中を過ごしている。BLの二次創作小説を創作系SNSに投稿し続けている。長年の心の病で読書能力や文章把握力を失い苦しんできたが、ハマった作品やキャラクターに助けられ人生を立て直してきた。ここ2週間で心境に大きな変化があり、人と一緒にいても楽しいと思えるようになった。家族とゲームの話をしたりSNSでいいねをする瞬間に喜びを見出している。

過去

幼少期から友達がおらず孤独な子供時代を過ごす。小3で読書に出会い逃げ場所を得て、小5でアニメキャラクターにハマり同人誌の世界に触れる。中1から小説を書き始める。高校時代、母親から「あんたに興味がない」と言われ絶望し、読書能力を徐々に失う。大学時代の恋人(現在の夫)と共に互いの家庭から逃げ出す形で独立。産後の肥立ちが悪くうつ状態となり仕事も辞め、全てを失ったと感じていた。親からの否定と無関心が心理的に深い傷を残し、文章の読み書きにも障害が現れた。

立ってなきゃいけない。自分が死んじゃいけないんだっていうふうに思って、当時は本当にやってきた。

未来

いい出会いがまだたくさんあると信じている。楽しいということを長く楽しめなかった分、その楽しさをいろんな人に伝えていきたい。友達を大切にし、子供には家の中に閉じこもらず外の世界へ羽ばたいてほしいと願う。母親である自分も子供と同じように、いろんな人と出会い、作品を書いて誰かと繋がり、いいねと言い合いながら生きていきたいと考えている。

愛されて逆転できるキャラクターになりたいかなって思います。
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公開

聞き手:いまじん

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →