「できません」って言えるようになってから人にも優しくなった68歳の人
「できません」って言えるようになってから人にも優しくなりました。
いま
68歳の専業主婦として、ボイストレーニング、心象写真、パステル画、レクリエーションダンスなど多彩な趣味を持つ。一つを突き詰めるより多くの体験をしたいタイプで、人と楽しさを分かち合うことを大切にしている。「できません」と言えるようになってから頑張れない人を許せるようになり、楽になった。
これまで
人の目を見て話せず自分の気持ちを表現できない子供時代を過ごした。15歳で「人の目を見ないから信じられない」と言われたことを機に人と話せるようになった。保育士として働いた後、二人目の流産時に近所のおばちゃんから「決めるのは自分でしょ」と言われ、人のせいにしていた自分に気づいた。
ずっと、人生の半分ぐらいは、生きてることがつまらなかった。
これから
何者かにならなくてもいいのかもしれないと最近思い始めている。体力の衰えを感じつつも、今持っているスキルを求められたときに提供し、人と一緒に喜べる場を大切にしていきたいと考えている。人生後半は楽しく生きようと50歳のときに決意した。
このダラダラしたというか、手抜きの主婦をやりつつ、このままこのままの延長なのかな、それが私が望んでた人生なのかな、何者かになるんじゃなくて。