無名人時計
生きづらいなって感じてる人に手を差し伸べてあげられるようになりたい人

生きづらいなって感じてる人に手を差し伸べてあげられるようになりたい人

ゆとりか 25歳・クリエイティブ 2023年
私は今、デザイナーと兼業でバーテンダーをしていて。

現在

現在はデザイナー(平日6〜6.5時間、選挙ビラや広告デザイン)とバーテンダー(平日3時間、土曜8時間)の兼業で多忙ながら充実した日々を送っています。バーは2019年頃に友達のカジュアルバーで「サードプレイス」を体感したことが原点で、26歳から店舗運営をしている若い店長に「お客様に新しい経験をさせる」哲学を学んでいる最中。専門学校時代に出会ったマッチングアプリ経由のパートナーや、性教育サークルで知り合った人々との繋がりで、ようやく自尊心を取り戻した時期です。

過去

ゆとりかさんは「親や先生の話を聞いて、人生のレールから外れたら終わり」と思って生きてきた優等生でした。母親が精神疾患で家で皿を投げて暴れる環境、運動部系の女子たちに無視され続けた高校時代の経験から、高校3年の9月に体調を崩して学校に行けなくなり12月に退学処分。高卒認定を取り第3志望の大学に進学するも、躁状態で「ファッションで起業したい」と週7で活動し1年で燃え尽き、自殺企図直前にカウンセラーに紹介され病院で双極性障害と診断されました。

それで高校3年生のときの9月ぐらいに学校に行けなくなっちゃったんですよ。体調が悪すぎて。

未来

ゆとりかさんは2023年3月末でデザイナーを辞めてバー1本に。生きづらさを感じている人に手を差し伸べる「インフルエンサー」を目指し、noteやtwitter、tiktok、youtubeなどで自分の家庭環境・双極性障害・ファッション・バーテンダーの仕事を統合的に発信していく予定です。「元気に生きてる障害者像」を打ち出し、専門家ではなく一人の人間として、暗中模索している人に「環境が大事」「つらさを言語化する」というメッセージを届けたいと考えています。

やっぱり自分と同じような子とか、孤独感抱えてたりだったりとか、生きづらいなって感じてる人に、ちょっと手を差し伸べてあげられるような、そういう人になりたいっていうのがあるので。
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公開

聞き手:オンキ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →