
社会人はインタビューで何がどう変わったのか?
今まで仕事とプライベートのどっちかしかなかったんですけど、私にとっては、無名人インタビューのこの団体に所属してることが結構サードプレイスになってるなって。
現在
現在は約20名の制作チームで運営されており、社会人インタビュアーの2人――プログラマーのイワナさんと自治体コンサル業のナカザワさん――が「サードプレイス」「癒し効果」「自己分析の機会」を享受していると証言。お金を介さない場で人の話を60分聞くことで、忙しい社会人が没頭の快楽を得たり、自分の質問の癖から人との関わり方を知ったりしている。qbcは「お金を払わずに話す場所を社会として用意しておきたい」という思想で、ボランティアで運営し続けています。
過去
qbcが2020年に立ち上げた無名人インタビューは、最初の頃は「やり方をざっくり教えて看板を貸すので、個々のアカウントで参加者募集からやってくださいね」という、各インタビュアーが独立して動く「カオス時代」でした。2022年春に「現在・過去・未来で20分ずつ区切る」現体制のフォーマットに作り変え、目次までを計算した時間配分を確立。同時に企画インタビューもスタートし、ナカザワさんが小菅さん(rural labo)に取材するなど、地域活性化への展開も生まれていきました。
2021年当時の、無名人インタビューって、私が無名人インタビューのやり方をざっくり教えて、「無名人インタビュー」の看板を貸すので、個々のアカウントで、参加者募集からやってくださいね! 方式だったんだよね。
未来
qbcは「自分以外の正解を認められない人ほど、認められるきっかけのために参加してほしい」と願い、インタビューを通じて他者という異物に「慣れる」社会を作りたいと考えています。インタビュアーには4タイプ(魅力引出型/分析型/好奇心型/献身型)があり、ナカザワさんは分析タイプ、イワナさんは好奇心タイプと見立てています。チーム名刺の整備など、メンバーが対外的に活動しやすい環境作りも進めつつ、インタビューが「人生の地図みたいな本」として残り、未知との遭遇の助けになることを構想しています。
知識の詰まった本。そしてそれは人生の地図みたいなもので。

