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社会人はインタビューで何がどう変わったのか?

社会人はインタビューで何がどう変わったのか?

クリエイティブ 2023年
コミュニケーション社会人インタビュアーグループインタビュー無名人グループインタビュー
今まで仕事とプライベートのどっちかしかなかったんですけど、私にとっては、無名人インタビューのこの団体に所属してることが結構サードプレイスになってるなって。

現在

現在は約20名の制作チームで運営されており、社会人インタビュアーの2人――プログラマーのイワナさんと自治体コンサル業のナカザワさん――が「サードプレイス」「癒し効果」「自己分析の機会」を享受していると証言。お金を介さない場で人の話を60分聞くことで、忙しい社会人が没頭の快楽を得たり、自分の質問の癖から人との関わり方を知ったりしている。qbcは「お金を払わずに話す場所を社会として用意しておきたい」という思想で、ボランティアで運営し続けています。

過去

qbcが2020年に立ち上げた無名人インタビューは、最初の頃は「やり方をざっくり教えて看板を貸すので、個々のアカウントで参加者募集からやってくださいね」という、各インタビュアーが独立して動く「カオス時代」でした。2022年春に「現在・過去・未来で20分ずつ区切る」現体制のフォーマットに作り変え、目次までを計算した時間配分を確立。同時に企画インタビューもスタートし、ナカザワさんが小菅さん(rural labo)に取材するなど、地域活性化への展開も生まれていきました。

2021年当時の、無名人インタビューって、私が無名人インタビューのやり方をざっくり教えて、「無名人インタビュー」の看板を貸すので、個々のアカウントで、参加者募集からやってくださいね! 方式だったんだよね。

未来

qbcは「自分以外の正解を認められない人ほど、認められるきっかけのために参加してほしい」と願い、インタビューを通じて他者という異物に「慣れる」社会を作りたいと考えています。インタビュアーには4タイプ(魅力引出型/分析型/好奇心型/献身型)があり、ナカザワさんは分析タイプ、イワナさんは好奇心タイプと見立てています。チーム名刺の整備など、メンバーが対外的に活動しやすい環境作りも進めつつ、インタビューが「人生の地図みたいな本」として残り、未知との遭遇の助けになることを構想しています。

知識の詰まった本。そしてそれは人生の地図みたいなもので。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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