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介護士を休職中。夜勤で見た虐待と、亡くなった利用者

介護士を休職中。夜勤で見た虐待と、亡くなった利用者

あきら 30代・その他・医療・福祉 2026年
発達障害休職介護士性同一性障害家族問題
何のためにやってんだろうって思いますからね。

現在

介護士として夜勤に従事していたが、担当していた利用者が十分な対応を受けられないまま亡くなったことに衝撃を受け休職中。並行して発達障害の心理検査を受けており、結果を待ちながら今後の仕事を考えている。祖父母や叔母との相続手続きにも巻き込まれ、家族間の揉め事が続いている。自己犠牲的で完璧主義な性格を自覚し、自分を説明する「ラベル」を求めている。

過去

家庭内暴力といとこの障害児対応で落ち着かない家庭に育ち、学校でもいじめや性別違和を抱えて過ごした。小5でスカートを履かされたことをきっかけに違和感を自覚し、小6で性同一性障害を知って納得、中2で先生にカミングアウトした。高校卒業後は飲食業を経て総菜屋の店長になるがパワーハラスメントで倒れて退職し、その後介護職に就いた。パートナーとその孫を含む家族と約10年暮らしたが、身内の死や価値観の衝突の末に別れた。

無理なことは無理なんだなって思いましたね、あの時に。

未来

いずれ就労支援・福祉施設を立ち上げ、障害や病気があっても「普通」を強いられない社会を作りたいと考えている。資金など具体的な見通しは立っていないが構想は明確。プライベートの生き方については、状況次第で変わることを見越して、あえて決めないようにしている。

100パーセント普通って、そんな世の中にいっぱいいるの? って思ってるので。
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公開

聞き手:なつ湖

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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