無名人時計
理解のある彼くんになれなかった人

理解のある彼くんになれなかった人

イツカ 30代・医療・福祉 2024年
自分のことをケアしてほしい気持ちを抑え込むために、見返りを求めないボランティア精神が旺盛な自分を作り出そうとしているのかもしれません。

現在

彼女と別れて実家に戻りフリーターとして生活中。すっきりした気持ちの一方で後悔も残る。年明けからケアマネージャーの資格勉強を予定し、介護職での収入安定を目指している。一人の時間にYouTubeや読書でリラックスする日々を送っている。

過去

幼少期から弟2人に親の愛情を取られる寂しさを抱え、年上の女性への憧れが強かった。小学校高学年からうつ傾向があり、介護専門学校卒業後は施設を転々。Twitterで知り合った双極性障害Ⅱ型の年上女性と5年間交際・同棲するも、家事・仕事・経済面をすべて背負い「理解のある彼くん」になれず別れた。

自分が家事も仕事も、生活面も経済面も背負うことになって。はたしてそれは幸せにしてもらっているのだろうかって。

未来

ケアマネージャーや社会福祉士の資格を取り、福祉分野で安定した収入と長続きする仕事を実現したい。年下の大人びた相手との新しい関係も視野に入れつつ、名古屋で福祉的な貢献をしていきたいと考えている。

いろいろ甘やかしてもらって申し訳ないなっていう気持ちになってしまうと思うので、自分は理解のある彼くんはいいかな、別にいいかな。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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