無名人時計
人生なんだかんだ生きてる人

人生なんだかんだ生きてる人

hopo*hopo 20代・女・無職・主婦 2025年
転職生きづらさ社会福祉士母子家庭
渦巻いているのは、無職になることへの後ろめたさだったり、社会復帰できるのかという不安だったり……。ネガティブなことばかり考えてしまいますね。

現在

去年うつ病と診断されてフルタイム勤務で通院していたが、コロナ感染で症状が悪化し休職に入り、人事との復職交渉がうまくいかず今月末で退職することになった。療養しながら転職支援を受け、ユーキャンで調剤薬局事務やメンタルヘルスマネジメント検定の勉強を進めている。無職になる後ろめたさや社会復帰への不安が渦巻く一方で、退職決定にほっとしている自分もいて、夫と過ごす時間や勉強する時間が今の支えになっている。

過去

保育園・小学生の頃はやんちゃでひょうきんな子だったが、中学でいじめを受けて大人しくなった。高校2年生のときに父が家財道具を持って家を出る形で両親が離婚し、家庭は混乱した。大学では特待生として4年間学費全額免除を維持しながら社会福祉士の資格を取得し、卒業後は地元の病院で5年間働いた。結婚を機に夫の転職に合わせて上京し、新たな職場で医療ソーシャルワーカーとして働き始めたが、結婚・転職・転居が一気に重なった負荷でうつ病を発症した。

きっかけは、父親が勝手に家財道具を持って家から蒸発したんですけど。それで母親もメンタルがぐちゃぐちゃになって。

未来

5年後は社会復帰して安定して働けていることを願い、10年後もなんだかんだ今のような夫婦二人の生活が続いていけばよいと考えている。子どもを望んではおらず、夫や夫の家族と出かけたり動物を飼ったりといった穏やかな日常を思い描く。やりたくないことを強いられて嫌々こなす働き方だけは避けたいという軸を持ち、最終的には「なんだかんだ言って後悔のない人生だった」と思える終わり方を望んでいる。

自分が死ぬときを考えると、なんだかんだ言って後悔のない人生になりそうだなとは思います。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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