
創作は余った時間にするものじゃない。歌詞を書く時間から、暮らしを逆算する
昔から創作自体が私の中でセルフケアの方法になっているというのは、間違いなくありますね。
現在
昨年末に台湾から帰国し、いまは東京で暮らす。平日はフルタイムの会社員、定時後と週末は作詞家・シンガーソングライターとして創作に充てる。依頼は作家事務所経由が多く、自主制作と作詞の比率は1対3ほど。採用されない限り仕事が世に出ない難しさや、兼業ゆえに普段何をしているか伝わりにくい悩みがある。
過去
幼少期は学校に馴染めず、日台ハーフであることからSARSの流行時に約7年いじめを受けた。YUIに憧れて歌手を志し、18歳でプロ向けスクールに入ると、歌唱より作詞の評価が高いことに気づいた。大学生から約7年スクールに通い、卒業後は定時で帰れる会社を選んで会社員と創作を並行してきた。
私は日本と台湾のハーフなのですが、小2の時にSARSが流行って結構とばっちりを受けたんですね。
未来
作詞家としては、自分の詞が四半期ごとに途切れず世に出る状態を目標にし、日本レコード大賞も視野に入れる。シンガーソングライターとしては、溜まったデモを形にし、メンタルヘルスやセルフラブを軸にした世界観を表現できる場を作りたい。作品そのものが自分の軌跡を語る人生を望む。
自分という人間を語るとき、手がけた作品たちそのものが私の軌跡やパーソナリティを語ってくれるような人生を歩めたら本望です。
公開
聞き手:吉岡詩織

