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シャロ坊さん|子どもを持つ理由・持たない理由インタビュー

シャロ坊さん|子どもを持つ理由・持たない理由インタビュー

シャロ坊 研究・専門 2026年
子育て映画赤ちゃん社会学人口減少脱消費社会
お寺の修繕とかも全部自分でなんとかしようかなと思って、見積もり出してやってたりとか。

現在

住職として朝4時起きで座禅・お勤め・檀家回りをこなし、合間に小説を執筆する生活を送る。マッチングアプリで出会った妻と結婚し人工授精で2人の子をもうけたが、夫婦の会話や支えは乏しい。寺の修繕費も寄付を募らず自力で稼いで賄うなど自己犠牲的に振る舞い、檀家の悪意に触れることを今もっとも辛いことだと語る。

過去

曹洞宗の大きな寺の家に生まれるが、父の2度目の結婚で生まれてすぐ実母や弟と離別し、後継として一人残されて育てられた。学歴の高い家系だったが世代を追うごとに学歴が下がり、一番になれと期待される中で成績が振るわずコンプレックスを抱えた。地域からは家族の離婚・再婚の多さで評判の良くない家庭とみられていた。

祖母からのいじめとか、父親の性格的な問題もあったんですけれども、その時にどうしてもお寺を継いで欲しいから僕のことを後継だということで、僕だけを残して後継として育ちました。

未来

東京一極集中がさらに進み、いずれは世界的な都市への競争に呑まれていくと見ており、子どもたちには理不尽さを感じつつも競争に勝ち抜いてほしいと望んでいる。競争は概念ではなく資本主義でも社会主義でも逃れられないシステムだと捉え、その中で生きていくしかないと考えている。

僕らは人間であり生き物である以上は、競争というシステムの中で命を燃やしていくしかないから、そこは(子どもには)頑張ってほしいとは思う。
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公開

聞き手:吉岡詩織

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

栗林康弘のプロフィール →