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Aさん|子どもを持つ理由・持たない理由インタビュー

Aさん|子どもを持つ理由・持たない理由インタビュー

A 2026年
子育て赤ちゃん社会学人口減少脱消費社会
別に子どもを持たない選択をしたっていうよりも。子どもを持つ選択をしなかったって言った方が正しいと思います。

現在

地方に移住し、妻と2人でスキーや登山、SUP、庭仕事などアウトドア中心の暮らしを送っている。積極的に子どもを持つ選択をしなかった結果として今子どもがおらず、妻とも同じ価値観を共有している。仕事では部下を持つ立場にあり、生殖技術や社会の変化について率直な意見を持ちながら、夫婦で老後や終活について話し合い始めている。

過去

昭和的な男尊女卑の傾向が残る家庭に育ち、父親とは折り合いが悪く「生きづらかった」と感じていた。姉が1人おり、3年前に父親を亡くした。大学時代に山一證券などの破綻を目撃し、入社後の会社でも東日本大震災の影響で同期がリストラされるのを見て自立志向を強めた。20代後半、年上のツーリング仲間に子どものいない人が多くいたことから、子どもを持たない生き方もあると感じるようになった。

父親とは生きづらかったです。

未来

子どものいない夫婦として、将来どちらかが先立った後の終活をどう進めるかを妻と話し合い続けている。社会に対しては、テクノロジーの進化が誰でもできる仕事を奪い生きづらさを生むことを危惧し、能力の二極化を緩和するバランスの取れた社会になってほしいと望んでいる。

やっぱそうすると仕事っていうのを二極化しないようなバランスっていうのは大切なんじゃないかなあと思ってます。
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公開

聞き手:吉岡

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

栗林康弘のプロフィール →