
無名人インタビュー:父親が働いていなかった人
会社に属す属さないに関わらず、会社にしがみつかないで仕事はしたいなって思ってます。
現在
29歳。食品メーカーから自動車会社へ転職して生産技術として2年目、新車立ち上げのプロジェクトに関わる。車自体は好きではないが「海外で仕事がしたい」というグローバル志向で今の会社を選んだ。コツコツ努力を続けるのが得意な一方、価値観をゼロヒャクで押し付ける一面も自覚している。少し前に結婚したが新婚感はなく家事分担で機能している。会社にしがみつかない働き方を志向し、すでに別業界(コンサル等)への転職活動も始めている。銀座ぶらぶらが趣味。
過去
小3〜中1まで、社長だった祖父にモラハラ気質で身なり・生活・服装まで支配されながら塾通いを強いられた。祖父からは「父は失敗した子だから、お前がしっかりしろ」と繰り返し言われた。中1で祖父が亡くなりそれは終わる。父は祖父の財力に頼って全く働かず、遊んでくれた記憶もない。母は優しいが踏み込んでこなかった。小学校から大学まで一貫してソフトボールのショート。高1の全国大会準決勝で自分のエラーで負け、一度部活を辞めるほどのショックを受けた経験を持つ。
祖父がいつも言ってたのが、祖父の息子、僕の父親は失敗した子だから、お前がしっかりしろみたいなことは、ずっと言われてました。
未来
未来像は2つ。1つは「温かな家庭」で、子どもにコミュニケーションとスキンシップをしっかり取り、自分が頑張る姿を見せて良い影響を与えたい。もう1つは父との和解で、これまで突っぱねてきた経緯にきちんと謝罪したいと考えている。仕事では会社の肩書ではなく「nariというビジネスパーソン」として名前で仕事を取りたい。海外(東南アジアやアフリカ)に身を置いて、大学時代に中国で感じたような伸びるパワーの中で働きたい。
やっぱり、自分が頑張っているところを子どもに見せて、良い影響を与えたいなっていうのはあります。
公開
聞き手:qbc

