無名人時計主宰の書斎
工学部中退から医学部へ 難病と生きる大学1年生

工学部中退から医学部へ 難病と生きる大学1年生

ホニャ 20代・男・学生 2026年
難病医学部QOL起業家志望病児教育難病当事者
未練は全くなくて。むしろ、今のところ医学の方が楽しいなっていうのを結構感じてます。

現在

愛知県の大学の医学部1年生で、今年4月に復学した。実家は東京で、愛知では車で通学し、休日はドライブや家飲みを楽しむ。医学の勉強は面白く、工学部への未練はない。病状が悪化しなければ食事制限は大きくなく、バイトもしている。医療と教育の課題を改善する準備を少しずつ進めている。

過去

4歳で難病を発症し、入院と自宅療養で小学校には満足に通えなかった。復学後は病院のサポートがないまま学校に戻り、周りの輪に入れず孤立した。孤独感や不安をゲームで和らげて過ごした。高校は成績が下の方で、工学部に進んだが入学直後に病気が悪化して休学・中退し、医療の課題を感じて医学部に入り直した。

やっぱり、病状が安定してない時とかに、ゲームで安らいだりとか、それに集中してたんで、結構、嫌な思い出も薄らいでいったかなと思います。

未来

患者の治療だけでなく、QOLや社会復帰のメンタル面のリハビリに特化したクリニックを作り、本質的な理解を育む塾も始めたい。飲食店など医療以外の事業も手がけ、最後は自分の病院で医師として働くことを望む。小児科領域の緩和ケアにゲームを取り入れる構想や、宇宙への関心もある。

患者の病気の治療だけじゃなくて、QOLとか生活の質とかを上げるための、そこに特化した病院とかを作りたいなって思ったり。
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公開

聞き手:ポンプ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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