
工学部中退から医学部へ 難病と生きる大学1年生
難病医学部QOL起業家志望病児教育難病当事者
未練は全くなくて。むしろ、今のところ医学の方が楽しいなっていうのを結構感じてます。
現在
愛知県の大学の医学部1年生で、今年4月に復学した。実家は東京で、愛知では車で通学し、休日はドライブや家飲みを楽しむ。医学の勉強は面白く、工学部への未練はない。病状が悪化しなければ食事制限は大きくなく、バイトもしている。医療と教育の課題を改善する準備を少しずつ進めている。
過去
4歳で難病を発症し、入院と自宅療養で小学校には満足に通えなかった。復学後は病院のサポートがないまま学校に戻り、周りの輪に入れず孤立した。孤独感や不安をゲームで和らげて過ごした。高校は成績が下の方で、工学部に進んだが入学直後に病気が悪化して休学・中退し、医療の課題を感じて医学部に入り直した。
やっぱり、病状が安定してない時とかに、ゲームで安らいだりとか、それに集中してたんで、結構、嫌な思い出も薄らいでいったかなと思います。
未来
患者の治療だけでなく、QOLや社会復帰のメンタル面のリハビリに特化したクリニックを作り、本質的な理解を育む塾も始めたい。飲食店など医療以外の事業も手がけ、最後は自分の病院で医師として働くことを望む。小児科領域の緩和ケアにゲームを取り入れる構想や、宇宙への関心もある。
患者の病気の治療だけじゃなくて、QOLとか生活の質とかを上げるための、そこに特化した病院とかを作りたいなって思ったり。
公開
聞き手:ポンプ

