無名人時計
別居親の男の人

別居親の男の人

エス 無職・主婦 2023年
だって子供とか会えなくなるんですよ。子供がいなくなったら生活できますかね普通に?

現在

現在は無職で一人暮らし。ジムに通い、SNS(X)で同じ別居親の体験談やスペースを聞く日々を送る。子どもにも配偶者にも会えず、行政や弁護士にも助けてもらえないと感じ、強い絶望感の中にいる。希死念慮を抱えるほど追い詰められていたが、「このまま死にたくない」という思いも同時に抱えている。

過去

会社員として働きながら結婚し子どもが誕生。妻の産後うつをきっかけに夫婦喧嘩が増え、SNSで知り合った女性相談員に妻が相談したことで状況が急変した。相談員が児童相談所や弁護士を巻き込み、離婚手続きが一方的に進められた。接近禁止令を出され子どもに会えなくなり、精神的に追い詰められ入院を経験。約1年前から別居状態が続いている。

こんなふうになったら、やめとけばよかったなと思いますね。

未来

未来に明るいイメージを持てず、自分にできることはないと感じている。共同親権・共同養育の制度導入を望み、日本の法制度の変革を求めている。とりあえず外出して現状を頭から離す時間を作ろうとしている。子どもに会いたい、一緒に遊びたいという切実な願いを持ち続けている。

このまま死にたくないですね。希死念慮とかすごい最近まであったんですけど、いや、このまま死にたくないなと思いました。
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公開

聞き手:あるく

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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