
公務員して大学院生して親の介護もして子育てもしている人
博士論文がなかったら、ちょっともう死のうかなと思うぐらいの。
現在
市役所職員として働きながら経営学の社会人博士課程に在籍し、パーキンソン病の母の介護をほぼ一人で担っている。兄弟は協力せず不公平感を抱えつつ、夫や3人の子どもとの家事もこなす余裕のない毎日で、無気力さを感じながら博士論文の執筆に強く執着している。
過去
9歳で父を亡くしADHD傾向が強まり不登校気味になったが、教頭の計らいで図書室に通いながら学業を維持した。母子家庭育ち。大学卒業後は就職氷河期に金融営業職に就き、結婚を機に公務員へ転職。学校教員や大阪市役所勤務、夫の海外駐在に帯同する駐在妻の期間も経験した。
だから教室に入れない時は図書室の本を読んでいたんですよ、ずっと。
未来
博士論文を仕上げることに執着する一方、将来については自殺するか、母のように子どもに迷惑をかけながら介護施設を転々として死ぬかという2つのイメージしか描けずにいる。もし男性に生まれていたら公務員ではなく法人営業を続けていただろうと語る。
うちの母みたいに子供に迷惑かけながら、介護施設を転々として死ぬっていうイメージですね。
公開
聞き手:qbc

