無名人時計
人を助けたい人

人を助けたい人

はくえー 20代・無職・主婦 2025年
歴史仏教日本史性自認西洋史
私は病がちなので、もしもがあったらせっかくの品々が、例えば極端な話、捨てられたりすると嫌なんです。

現在

x(旧twitter)で世界の王侯貴族のニュースを翻訳発信し、ニコニコ動画とyoutubeで「ゆっくり歴史小話」を投稿、夏コミではハプスブルク家300ページの同人誌を準備中。難聴3級に加え今年4月に下垂体前葉機能低下症・視床下部性性腺機能低下症・副腎皮質機能低下症の指定難病が発覚し、今は2度目の入院中で生活保護を受給している。父亡き後の遺産を巡って4年近く続いた裁判が今年ようやく終わり、昨年8月にbarで知り合った人と結婚し、生まれ育ちの違う配偶者と話を聞き合いながら生活している。

過去

両親が高齢で授かった末子として生まれ、生まれつきの難聴と先天性の下垂体機能低下を抱えながら、幼稚園で元号を遡って唱えるような変わった子だった。星新一や光瀬龍などのsfを愛し、小学校では周囲に馴染めず孤独に活字を貪った。工業高校を経て地方国立大学の建築工学に進み、外国人の多い町で趣味の合う友人に恵まれたが、性自認の問題は先送りに。新卒で歴史建造物も扱う建築会社に入りデザイナー業務に配属されるも、モラハラ・パワハラと過労で自律神経失調症となり3年4ヶ月で退職した。

「人が同じところにたっている以上は、話ができるんだ。同じ人間なんだ」

未来

病気を抱えつつもなるべく長生きし、もう少し元気になって人と知り合い人々をつなげる活動を続けたいと願う。配偶者には「変な人だったけれど一緒にいてよかった」と思ってもらいたく、自分が誰かに与えた影響がさらに別の誰かへ伝わり、「昔こういう人がいた」と語り継がれる形で生き続けることを望んでいる。仏教の六道輪廻でいえば天道に行く快楽より、苦しみも助けもある人間道に生まれ変わり続け、人を助ける側でいたいと明言している。

だから私はこの世が終わるまで人間道に生まれ変わって、人を助けたいですね。悟って輪廻から外れたり、天道には行きたくないです。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

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