
無名人インタビュー:ピアノ弾き語りラッパーの人
ピアノの弾き語りができる人は、その延長で弾き語りラップもできるというのはそういうことです。
現在
30歳、自称ミュージシャンとしてアルバイト収入で細々と暮らしながら、2019年から無料配信サイトfrekulとgaragebandで自分1人で音源制作・配信。2年で100曲以上を配信し、spotifyのアルジェリア人のローファイヒップホップ・プレイリスト掲載でロシア・ポーランド・アメリカ・マレーシアなど世界中で再生される「ポテンヒット」を経験。「ピアノ弾き語りラップ」というジャンルを真剣に模索し始め、ソプラノ歌手d門さんとも組む。歌とラップの境目が薄くなった今の時代こそチャンスと考える。
過去
30歳、長野市出身。13歳でネオンホールのオープンマイクにギター弾き語りで出てbump of chicken「ギルド」をカバー。中高で地元の応援を受け、音楽活動が地元紙やテレビにも取り上げられた。指定校推薦でk大学(体育会系大学)に進学するも全く合わず、上京1年目に渋谷・下北沢のライブハウスのチケットノルマ制で「ライブハウスの人が借金取りに見える」状況に陥り挫折。2014年・2016年にバンドを組んでインディーズでフルアルバムを出すもどちらも解散、2人組サポートでも喧嘩して辞めた。
最終的には、ライブハウスの人が借金取りに見えるという現象が起きたところでやめて。
未来
ピアノ弾き語りラップというジャンルを世界で突き詰めていきたい。10年後にこのジャンルが普通になったときに「早くからやってたよ」と言える立ち位置を狙う。長野県への寄付など、ヒップホップらしい地元への還元も将来の目標。ロックの「天才ありき」ではなく、ヒップホップ的な「凡才の集合知」で参加することに意味がある音楽観を実践し続ける。研究している瞬間が一番楽しいタイプなので、貴重な人材になるべく組み合わせの追求を続ける。
要するに、貴重な人材になるっていうことを、今、目標にはしてますね。
公開
聞き手:qbc

