無名人時計
家も仕事もないけど満足な人

家も仕事もないけど満足な人

小林綾音 26歳・無職・主婦 2023年
家も仕事もないけれど、東京へ。自分が価値を見いだせると思った仕事をしていきたい。

現在

2023年10月から家も仕事もない生活を始め、ゲストハウスや友達の家を転々としながら自己表現を続けています。日雇いバイト「タイミー」で10日連続働いて「消耗品みたい」と感じ、これからは属して働かず自分が価値を見出せる仕事だけをしたいと決意。1人で集中して生み出し、リスペクトする仲間と融合する形を理想とし、まずは「自分はこれをやっている人」と旗を立てるべく、instagram・note・youtubeでの発信を続けています。満足度は100点、ニュートラルで心地よい状態。

過去

佐賀の自営業の家庭で「礼儀正しさ」「やり遂げること」に厳しいスポ根的な親に育てられ、幼稚園から「みんなと同じ」が気持ち悪く、誰も選ばないキャラクターのワッペンや国旗の子を選ぶような感性の持ち主でした。小学校で仲間外れの経験を経て「ハブられないより自分が楽しい方に生きる」と決意。中高は激しい反抗期を過ごし、専門学校で歯科衛生士の資格を取った後、周囲の反対を押し切ってユナイテッドアローズのアパレル販売員となり「マイナスからプラスへ」と人生が花開きました。

自由な子にすごく憧れてたんです。

未来

25歳の目標は「自分の家を借りること」。喫茶店やバーのような「この人にしかできない世界」のような空間を、いつか自分で作ることを見据えています。並行して「人間味」というマガジンを自分で作り、出会った人たちを書き留めて宝にしていく構想も。名刺の肩書きには「生き様アーティスト」と書くと決めており、自分から出てきた自然素材で「ナチュラルをつくる」表現を続けたい。25・26歳の今は基礎固めの時期と捉え、27歳までに何かしらが芽生えていることを信じている状態です。

「生き様アーティスト」として、自分を表現しながら生きていきたい。
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公開

聞き手:toki

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →