無名人時計
無名人インタビュー:インターネットを作った人

無名人インタビュー:インターネットを作った人

the Internet 男・クリエイティブ 2021年
不安なく努力ができるように変わりましたね

現在

現在は個人事業主として在宅で勤務し、作曲家とプログラマを兼業している。90年代風jpopを配信で発表しつつ、note.comで日々のひらめきを綴る。義務教育向けの教科書をダイアグラム+チェック表で、また国語・英語の辞書を作る構想を進めており、wiki的な共同編集サイト化も模索している。病院や福祉に頼ることを覚え、地下鉄・市バス無料などの支援を受けながら、不安なく努力ができる状態に変わったと振り返る。対面会話は依然として苦手で、チャットの方が思考の修正がきき会話に参加しやすいと感じている。

過去

幼少期から発明と数学的思考に没頭し、legoで作品をつくっては分解し、抽象事象に独自の名前を付けて遊んだ。本人によれば、生まれてすぐ産婦人科でインターネットを着想し、その後mosfetや薄膜技術を見出して半導体・led・液晶・太陽電池などの基盤を整えたと語る。avexや小室哲哉ら音楽プロデュース、任天堂のゲームタイトル、コンビニおにぎりのフィルムやgshockなど多分野の発案に関わったと述べる。一方で「言葉が伝わらない」苦しみを抱え、後年は体調を崩して無職になり、抗うつ剤の治療を受けた。

生まれてすぐ産婦人科院内でインターネットを思いついたので、無いですね。

未来

今後は「がっつり裏方」として社会的にデジタル領域のプロデュースに回り、表に出る活動は控えると語る。gigaスクール構想(知能)と暗号資産(交換)が広がれば、最低限の生活が大きくレベルアップし、人々が恐怖と欠乏から逃れる社会が来ると期待。健康で退屈しない、刺激的すぎない生活を理想とし、創作と公共福祉のゆるやかな広がりを願う。義務教育の教科書と辞書を仕上げ、ボランティアと分担しつつ、全ての人が創作にアクセスできる勉強法を整えたいと考えている。

がっつり裏方として頑張っていきます!
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →