無名人時計主宰の書斎
共同親権について弁護士の人に、聞いてみた

共同親権について弁護士の人に、聞いてみた

古賀礼子 研究・専門 2024年
子育て離婚弁護士共同親権
今、夢が溢れてる感じですよね、これ。

現在

共同親権導入を含む民法等改正案が3月8日閣議決定、4月12日に衆議院法務委員会で可決され、参議院送付。今国会で成立の公算。先週は許可制の法務委員会傍聴で法務大臣の毅然とした答弁を間近で見た。修正案問題で一時ヒヤッとしたが、内容的に頼もしいものに着地。新民法は824条の2で「急迫の事情は単独行使できる」「父母の意見対立時は家庭裁判所が親権行使者を指定」と画期的な手当てがされた。

過去

2021年3月から始まった法制審議会・家族法制部会の家族法改正の議論を3年弱・37回にわたってウォッチし続けた。同時期に「現在の単独親権制は憲法違反」を訴える国賠訴訟を担当して立法不作為を問うてきた。前回の無名人インタビューは3年前。

結局3年弱、37回かけて取りまとめた

未来

法改正後の運用が「ここからのスタートライン」。新しい法律をいかようにも悪用しようとする人がいる中、武器として使いこなせる弁護士を増やしたい。骨抜きにさせないため国賠を最高裁まで継続。1人親育児のしんどさを減らし、人生の冒険がイージーモードになる家族・親子の手助けをしていく。

家族を支えるホームロイヤーって言葉が昔からありますけど、引き続き、そうありたいなと思っています。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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