無名人インタビューLINE

離婚後共同親権を日本社会に導入しようとしている弁護士の人

古賀礼子 女・研究・専門 2021年
社会の動きを見てて、私はとても楽しいんですよ。不謹慎かもしれないですけど。たぶんそこに関心持ってる弁護士そのものが少ないだろうし、背景とか知らないだろうから。

いま

東大和市の法律事務所で弁護士8年目。離婚案件を中心に、女性弁護士ながら男性(父親)側の相談が大半という珍しい立場。新人時代に子どもを連れ去られた父親の事件で子どもを取り戻したことをきっかけに、連れ去り問題・単独親権制度の矛盾に取り組む。2019年の共同親権訴訟の代理人を務めNHKにも出演。自身もステップファミリーで家族別姓の幸せな家庭を実践中。

これまで

学芸大教育学部で家族法に没頭し「家族法オタク」に。教育実習で教員の道に疑問を感じ司法試験を目指すも、合格率3%未満の壁に長年苦しむ。ロースクール在学中に結婚・出産するが生後半年で離婚問題に直面し、シングルマザーで浪人生活を続ける。2012年、受験資格最後の年にヤマが当たりギリギリで合格。転勤族で転校を繰り返した子ども時代の経験が、環境変化への敏感さを育てた。

本当、何者でもなかったです。何もしてないのに、親のすねかじりで受験生をしていくと。

これから

共同親権の法制度化をライフワークとし、法改正の実現を目指す。離婚の仕方に留まらず、夫婦別姓・同性婚を含む心地よい家族のあり方の選択を支援したい。「ゼクシィではなく民法を読め」の精神で、結婚前の法教育や家族のカスタマイズという考え方を広めていきたい。

結婚制度を利用しなくったって、幸せになったもん勝ちなんだって。
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