無名人時計主宰の書斎
Dちゃん|子どもを持つ理由・持たない理由インタビュー

Dちゃん|子どもを持つ理由・持たない理由インタビュー

Dちゃん 2026年
子育て赤ちゃん社会学人口減少脱消費社会
私は分からない立場で。欲しいが4割、なくてもいいかなが6割。

現在

今年2月に出産し、産休・育休中。夫も同じ期間の育休を取っており、4月に保育園に入れれば復帰する予定。実家の近くで子育て前提の町に住み、助けてもらえる環境にある。生後2ヶ月からネントレをして早く寝る生活で、自分の時間もある。産んでみて、仕事を辞めたくない、家の外に居場所がほしいと気づいた。二人目は欲しいが4割、なくてもいいが6割で、夫と話し合いを続けている。

過去

三人兄弟で、いとこも三人兄弟という環境で育ち、子どもを産むのは当たり前という感覚があった。一方、姉と弟に発達障害があり、自分の子どもに障害があったらと不安も抱えていた。幼少期は父の仕事で海外に住み、兄弟が遊び相手だった。20代中盤、同級生の子育てが楽しそうに見え、やりたいことが思い浮かばなかったこともあり、新しい挑戦として子どもを望んだ。婚活で出会った夫を説得し、約3年の妊活を経て妊娠した。

子どもがいるのが当たり前っていう環境で、なので自分の中で当然子どもを産むよねっていう、なんとなくの常識があって。

未来

二人目は夫が小説で目処をつけたら作ろうか、という結論に今のところ至っている。一人目を持った決断への後悔は百パーセントないが、二人目を持たないと40歳を過ぎて後悔するかもしれないと思っている。日本は衰退していく国で、そこに産むのはハードモードだという不安がある。子どもを持つ人と持たない人の制度をもっと区分けしてほしいと望み、tapiの研究結果を楽しみにしている。

でも、持たない決断をして40とか過ぎた時に、もう持てない状態になった時に、産まなかったことを後悔するかもとは思います。
全文を note で読む

公開

聞き手:吉岡詩織

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

栗林康弘のプロフィール →