無名人時計
【あなたの転職、教えてください!】営業を辞めて、バイトしながら教員免許を取って小学校の先生になった人は、人間同士の純粋な化学反応を楽しみたい人だった

【あなたの転職、教えてください!】営業を辞めて、バイトしながら教員免許を取って小学校の先生になった人は、人間同士の純粋な化学反応を楽しみたい人だった

無職・主婦 2023年
仕事転職はるまよ
やっぱり仕事で子供と関わって面白いみたいなのももちろんあって。

現在

現在は夫の海外駐在帯同で台湾居住、3歳4歳の年子男児を子育てする専業主婦4年目。台湾渡航前は育休復帰予定でしたが、駐在の話と免許更新時期が重なって退職。「子供と遊ぶのが苦痛で仕方ない」「子供好きじゃないけど産んでみたかった」というスタンスで、教員時代に子供たちの純粋な反応や言葉の発達に興味を持って働けたことが「仕事で子供と関わって面白い」原体験。営業時代と違い「ジュアールが明確でスケジュール決まっている方が向いている」と気づきました。

過去

miiさんは新卒で人材派遣会社の営業に10ヶ月勤務するも「同期のよくできる人との差がどこかわからない」「飛び込み営業がつらい」と退職。元々大学が教育系で姪っ子の誕生を機に「結婚しても働ける」「教育に関わる」仕事として小学校教員を志望、アルバイト(学習塾講師・特別支援学校介助員・化粧品工場夜勤パートなど)をしながら通信課程で教員免許を取得しました。母が専業主婦で父に引け目を感じていた家族風景や、兄夫婦の離婚で「奥さんが働いていないからお金を貯めるまで離婚できなかった」事実を見たことから、自立のための仕事を選んだ経緯です。

結婚しても働いてないと、夫と対等に暮らせないって思ってたところがあるんですよね。

未来

4年から5年で帰国予定で、その後は小学校教員に戻りたいと考えています。理由は「子供たちに伝えたいことが新たに出来たから」――育休中にうつから回復する過程で「栄養が大事」「睡眠が大事」「自分が何が好きか自分がどう思うかが大事」という、子供の頃に知りたかったことを授業で取り入れたいという志です。フルタイム正教員でも臨時採用でも、形にこだわらず「習得させること」より「子供たちが自分で考える時間」を作る授業をしたい。「ある程度興味が持てる仕事の中で、自分に合った働き方を見極める」生き方を模索中です。

子どもたちに伝えたいことが新たに出来たからです。
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栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872人の話を聞き、423本を編集。いまは16人の制作メンバーとともに年間約400件のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500件以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(2026年8月21日現在)

栗林康弘のプロフィール →