無名人時計
ボロボロの人

ボロボロの人

わたる 30代・男・製造・運輸・現場 2026年
精神疾患バックパッカー自衛隊民泊夫婦問題
あ、もうボロボロですね。今は。

現在

カラオケ店の清掃業で働きながら、副業として外国人向けの民泊事業を開業準備中。熊本で今の妻と1歳の娘との三人暮らしをしており、自分の状況を「ボロボロ」と表現している。過去から一貫して苦しい局面を乗り越え続けてきた実感を持ちながら、子どものために強制的にでも前を向くしかないと感じて日々を過ごしている。

過去

幼い頃から海外への憧れを抱き、親の勧めで介護の専門学校に進むも夢がなく、失恋を機に韓国・アジア各国をバックパッカーとして放浪した。徴兵で軍に入る同世代を見て自衛隊に入隊するが部隊でのいじめに遭い1年で退職、再び海外放浪へ。インドでの乱闘や沖縄での困窮生活、福岡での投資詐欺まがいのライター業を経て、精神疾患を発症し措置入院。入院先で知り合った相手と結婚するも離婚した。

小さいときから政治とかには関心があったけど、何の責任も果たさないのに日本のことを語れる立場かなあっていろいろ考えちゃったんですよね。

未来

障害年金や仕事の収入を得ながら民泊事業を軌道に乗せ、自由な生き方を手に入れたいと考えている。妻や娘と一緒に韓国など国内から始めて、いずれはニューヨークやパリなど海外を旅したいと望んでおり、沖縄や広島など戦争の痕跡が残る土地を家族で訪れ、その経験を綴っていきたいとも考えている。

未来は逆にうまくいきそうな気がするんですよね。もうこれ以上多分地獄を見ることもないと思うんですよ。
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公開

聞き手:ゆいぴ

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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