無名人時計
脳の腫瘍を取った人

脳の腫瘍を取った人

阿部諭 50代・男・接客・サービス 2026年
トライアスロンNPO法人脳腫瘍障害者支援遠泳脳腫瘍サバイバー
健常者と同じことをやってる、本当は仕事をして稼いだお金で家賃を払ったり、ご飯食べたり、そういうことをしているっていうのが、やっぱり刺激っていうか嬉しくて。

現在

車のコーティングやルームクリーニングを20年営む自営業者。18歳での発病を機にトライアスロンに打ち込み佐渡トライアスロンを完走、その後障害者と共に22キロの遠泳を成功させたことをきっかけにNPO法人「障害者自立支援プロジェクト」を設立し、障害者と一緒に運動する場を作っている。

過去

18歳の時、オリンピックを目指すスキー選手だったが練習中の頭痛から脳腫瘍が発覚。手術の生存率は50%で、手術後は言葉も体もほぼ動かない状態になった。両親のもとで7年間自宅療養した後、25歳で一人暮らしを始め、リハビリを兼ねて働き始めた。

つい最近まで自分はオリンピックを目指していたのに、急にもう手足が1ミリも動かない体になってしまって。

未来

障害者が「阿部さんと出会ってよかった」と思えるような活動を続けたいと考えている。遠泳に限らず自転車や登山などチームでの運動を広げ、条件が揃えば年に一度は遠泳を実施したいと望んでいる。

「阿部さんと出会ってすごいよかった」って思えるような活動をしていきたいなと思ってます。
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公開

聞き手:qbc

栗林康弘

このインタビューの監修

栗林康弘(qbc)

無名人インタビュー主宰/聞く学校 校長/パーソナルコーチ

2020年に無名人インタビューを始めました。自分で872本のインタビューを聞き、423本を編集。いまは自分を含む16人の制作メンバーで年間約400本のインタビューを行い、これまでにのべ132名が聞き手・編集として参加しています。公開した実例は1,500本以上。聞き方の体系として「平聴(フラットリスニング)」を提唱し、2026年に「聞く学校」を開きました。1978年生まれ。(「聞いた」「編集した」は2026年6月30日、チームの本数は2026年8月1日時点)

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