
高校の通級を一人で担当。保健体育の先生19年目、我が子3人は学校へ行かない
感覚としてはてんやわんやです。
現在
定時制高校で保健体育科教員をしながら、今年度から高校の通級指導をひとりで担当し、発達障害などの課題を抱える生徒の急増に追われている。家庭では妻の体調がまだ完全ではなく、3人の子供全員が不登校を選択している中で、教育現場の課題と家族の状況を重ね合わせながら日々を過ごしている。
過去
両親が教師であることへの反発から教職を避けていたが、大学の教育実習で荒れた高校に配属され、生徒との関わりに衝撃を受けて面白さに目覚めた。恩師の誘いで地元の学生寮の先生として教員生活を始め、以後は保健体育科教諭として野球部指導に没頭してきたが、6年前に妻が倒れたことをきっかけに転勤した。
これが、だけど衝撃的で、めちゃくちゃ楽しかったんですよね。
未来
自分の子供たちの不登校経験から、学校にすべてを合わせる今のシステムのあり方に疑問を持ち、視察で見たオランダの主体性を尊重する教育を参考に、日本の教育をアップデートするきっかけを作りたいと考えている。子供たちには、自分で決めたことに責任を持ちながら成長していってほしいと願っている。
今「行かない」っていうのを決めて、それを貫き通してるんで。その上でこう、どう成長していくかっていうのが、まあ僕は個人的には楽しみです。
公開
聞き手:qbc

